講座概要

Adobe Premiere(Pro)は、AVCHD、HDV、XDCAM、等々、数多くのビデオフォーマットに対応している、拡張性・正確性・効率性に優れた64bit専用ビデオ編集ソフトです。After Effects、Photoshopなど、他のAdobe製品との親和性も広く考慮され、4K動画はもちろん、VR360動画、インスタグラムなどの正方形フレーム動画、スマホの可変フレームレートの動画編集にも対応した、特に長時間の映像(シーン編集ソフト)として欠かせないソフトウェアです。
このトレーニングでは、Premiere(Pro)の基本操作から、ビンやシーケンスの設定、サウンドの取り込み、Firefly、After EffectsやPhotoshopなどとの連携機能を学習し、Media Endoderを介したレンダリング処理までを行います。ビデオ、特にシーン編集に必要な機能とスキルを習得するトレーニングです。
なお、このトレーニングと合わせて、After Effectsのトレーニングも開催しております。After Effectsの使い方、基本操作の習得にはAfter Effectsの使い方・基本トレーニングを、基本操作習得後の次のステップとして、After Effectsの実践操作の習得、Mochaによるビデオ編集の習得には、After Effectsの使い方・実践トレーニングも合わせてご検討ください。
期待される効果
- Premiere(Pro)を使用し、ビデオ編集ができるようになります。
- After EffectsやPhotoshopで編集した素材を取り込んだ、ビデオ編集ができるようになります。
- 映像のうち、どの部分をAfter Effectsで行い、どの部分をPremiere Proで行えばいいのか、ワークフローの判断がつくようになります。
受講対象者
- 初めてPremiere(Pro)を使用される方
- 細切れのビデオ素材や画像をつなぎ合わせ、サウンドとともに1本のシーンにまとめる、また長いビデオを短くする等、一連の作業を習得したい方
- Photoshopの使用経験がある方
- After Effectsの使用経験がある方(推奨)
受講者へのメッセージ
生成AI時代に入り、YouTubeなどの動画配信サイトの映像も生成AI動画が増えてきました。生成AIによっていわゆる「撮影する」「編集する」「効果付け」などのプロセスを自動化することができるようになったため、いわゆる映像素材に関しては、その入手・制作・編集方法が大きく変わりました。
Premiere(Pro)は、短い時間の映像の素材を繋ぎ合わせて1つの長い時間の映像を作成するアプリケーションです。Fireflyを介して生成AI動画を取り込むことができ、ご自身で撮影した動画や画像、After Effectsで作成されたオープニング、エンディング、テロップなどと組み合わせてPremiere(Pro)によって編集し、1つの長い時間の映像を作成する、という使い方をしていきます。
動画編集ソフトは他にも、Filmora、EDIUS Pro、Final Cut Proなどがありますが、Premiere(Pro)による編集で作成することで、プロ向けの映像データはもちろん、縦長動画やSNS動画、4K、VR360/180動画、スマホの可変フレームレート動画(VFR動画)などの様々なビデオフォーマットに対応し、またAfter EffectsやPhotoshop含め、イラスト、画像、サウンド、カラーグレーディング等も他Adobe製品との円滑な連携で作成していくことが可能になります。
このトレーニングでは、予め用意しておいた素材と生成AIを経由して生成した動画等を使用して、ビンとシーケンスを作成し、カットの荒つなぎ、消し込み、削ぎ落とし、サウンドやテロップなどとの合成を行いながら1つの動画を作成していきます。ある程度の時間の長さを持ったビデオ編集を行いたい方、ビデオ編集系のアプリケーションが初めての方でもふるってご参加ください。
講師紹介
伊藤 和博
株式会社デジタルスケープ
経営企画グループ・トレーニングディレクター
講師歴29年。講座開発数200以上。
総合商社のスクールでMac/Winを使ったDTP/Webトレーニングスクールの業務全般を担当。大手PCメーカー、プリンターメーカー、化粧品メーカー、大手印刷会社、大手広告代理店、新聞社、大手玩具メーカー、大学、官公庁、団体などに向けたトレーニングなど幅広い企業の人材育成に携わる。
現在は、デジタルスケープにて一般受講者および法人を対象としたWeb、ビデオ、AdobeCCを中心としたトレーニングの企画・講師および、Webクリエイターとしての就労を目的に、求職者向けに厚生労働省管轄・求職者支援訓練の企画・講師を務める。Adobe認定エキスパート、アップルコンピュータ認定技術者、CIW JavaScript Specialist、CIW Web Design Specialist。ウェブデザイン技能士。
開催日時
平日の10:00〜17:00に開催いたしますので、お問合せフォームよりご希望の受講日をご連絡願います(土日・祝祭日、年末年始、お盆、ゴールデンウィーク等の期間、国の研修を実施している期間(要お問い合わせ)は除きます)。
会場
オンライン研修または出張トレーニングによる開催のため、ご自宅またはお勤めの社内にてご受講いただく形となります。出張トレーニングをご希望の場合には、受講人数に合わせて別途お見積もりいたしますので、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
カリキュラム
はじめに
- After EffectsとPremiere(Pro)の役割の違い
- フレーム
- 作業の基本手順
- 生成AI
インターフェイス
- 各パネルの操作
- メインで使用するパネルの役割
ビデオコンテンツについて(生成AIプロンプト)
- ビデオデータに関する各用語解説
- ビデオ編集に関する各用語解説
- ショットに関する各用語解説
- カメラアングルに関する各用語解説
- カメラ移動に関する各用語解説
新規プロジェクトの作成
- プロジェクトの作成
- スクラッチディスク
- インジェスト設定
- レンダラー設定
新規ビンの作成とアセットの読み込み
- プロジェクトパネル
- アセットとクリップ
- ビンの作成
- ソースモニター
シーケンスの作成
- タイムラインパネルで作成
- シーケンスプリセット
- プログラムモニター
- デュレーション
クリップとツールの操作
- トリミング
- リップルツール
- ローリングツール
- キャップの削除
- 上書きとインサート
- インポイントとアウトポイント
- スリップツール
- スライドツール
- レーザーツール
- リフトと抽出
サブクリップ
- サブクリップの作成
- サブクリップからマスタークリップを作成
マーカー
- クリップマーカー
- シーケンスマーカー
トラック操作
- ターゲットトラック
- ソースのパッチ
- サウンドトラック
- トラックの追加と削除
シーケンスのネスト化
- 新規シーケンスとネスト
保存
- ファイルの収集
マルチカメラ編集
- マルチカメラソースシーケンスの作成
- ボタンエディット
- 録画する
トランジションとエフェクト
- シーケンスへオート編集
- 手動でトランジションを設定
- エフェクトコントロール
- マット
- デフォルトトランジションの編集
- デフォルトエフェクトの確認
- エフェクトの適用
- トラックの前方/後方選択ツール
- 属性のコントロール
- エフェクトのレンダリング
- Lumetri(ホワイトバランス)
- 調整レイヤー
モーション
- Picture in Picture
- セーフマージン
- キーフレームの設定
- モーションプリセットの保存
トラックマット
- ルミナンスキーマット
AfterEffects連携
- aepの読み込み
- Adobe Dynamic Link
- 新規After Effectsコンポジション
グラフィッククリップ
- グラフィッククリップの作成(テキスト・シェイプ)
- ソースクリップに変換
文字起こしと字幕
- 文字起こし
- キャプションの作成
- キャプションの編集(テキスト・スタイル)
モーショングラフィックス
- モーショングラフィックステンプレート
- After Effectsで作成したmogrtの読み込み
- イントロとアウトロ
オーディオ
- レベル調整
- オーディオトランジション
- ノーマライズ
- ラウドネス
- アフレコ
- クリップを統合
レンダリング
- Premiereからレンダリング
- Media Encorderからレンダリング
VR360(全天球動画)
- VR360動画の編集
- 正距円筒法
- VR360動画のYouTubeへのアップロード
生成AI動画(Firefly連携)
- Fireflyを介した生成AI動画の作成
- AIパートナーモデル
- オブジェクトマスクツール
- 生成延長ツール
動画の外注について
- 動画の位置づけと種類
- 納期
- 制作ワークフロー
他
テキスト
オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!
使用アプリケーション・バージョン
- Adobe Premiere(Pro)(直近2バージョンのうち、いずれかを選択)
- Adobe After Effects
- Adobe Photoshop
直近2バージョン(最も新しいバージョンのうち上位2バージョン)のうち、いずれかのバージョンにてご受講いただくことができます。どちらのバージョンでご受講いただくかは、お問い合わせの際にご指定ください。
使用端末
MacまたはWindowsにてご受講いただけます。講師はMacにてトレーニングを実施いたしますが、Windowsでのキー操作も含めて解説いたしますので、Windowsでご受講の方もご安心ください。
受講料金
- 41,800円:一般(2日間・税込・iPadレンタル込)別途保険料+配送料をご選択
- 39,600円:一般(2日間・税込・iPadレンタル無)
- 22,000円:学割(2日間・税込・iPadレンタル込)別途保険料+配送料をご選択
- 19,800円:学割(2日間・税込・iPadレンタル無)
受講者の声
| ニックネーム | 内容 | 評価 | 日付 |
| Y.T | アフターエフェクト講座と一緒に受けさせていただきました。 ほぼ自分がやりたいことを知ることができて大変参考になりました。 来年の1月のアフターエフェクトの実践講座が受けられるようお正月自主トレ頑張りたいと思います。今回はオンラインでしかもマンツーマンレッスンでラッキーでした。ありがとうございました。 テキストもかなり細回内容までしっかり書いて頂いたのでわかりやすかったです。 | ☆☆☆☆☆ | 2020/12/14 |
