こんにちは、イマジカデジタルスケープの伊藤和博です。
今週はIllustrator CC 2018から、「バリアブルフォント」をご紹介します。
バリアブルフォントとは、Adobe、Apple、Google、Microsoftの各社が共同開発したOpentypeフォントで、1つのフォントでフォントウェイトやグリフの幅などをお好みで調整可能なフォントです。
何らかのフォントを選択し、ウェイト(ミディアムやボールドなど)を設定した後、ミディアムよりも少しだけ細くしたい、または太くしたい、というような調整に対応するフォントで、ベースとなるフォントから自分好みのフォントを無限に作成可能、ともいえるフォントになります。
llustrator CC 2018及びPhotoshop CC 2018にこのバリアブルフォントが搭載され、文字パネル上で簡単に字幅、線幅、傾斜のデザインの変更が可能になりました。
バリアブルフォント
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