こんにちは、イマジカデジタルスケープの伊藤和博です。
今週は、AfterEffects CC 2019から新機能で「Mocha AE CC プラグイン」をご紹介します。
AfterEffectsには、従来からスタンドアローンのMocha AEアプリケーションが付属していましたが、CC2019からこのアプリがプラグインに置き換えられ、MochaがAfterEffectsのアプリケーション内で動作するようになりました。
このMocha AE CC プラグインはGPUアクセラレーション対応で、グラフィックカードにも依存しますが従来のMochaと比べてトラッキングスピードが向上し、体感的に非常に高速にトレースできるようになっています。また、Mochaのデフォルトワークスペースにはシンプル化されたEssentialsワークスペースが搭載され、楕円及び長方形のスプラインツールなどの新機能のほか、Mochaから作成したシェイプデータ等をコピーペースト不要でAfterEffectsに反映できるようになりました。
これまでのMochaを使用していた方は、従来の使い方から少々使い方が変わりましたので、その辺りをご紹介していきます。
さっそくやってみよう!
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