イトウ先生のTipsnote AfterEffects CC 2014・監視フォルダーの使い方

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【 AfterEffects CC 2014:監視フォルダーの使い方 】 

今週は、AfterEffects CC 2014とAdobe Media Encoder CC 2014の連携機能で、監視フォルダーの使い方についてご紹介します。
この監視フォルダーそのものの機能は、Adobe Media Encoder側に搭載されている機能ですが、この機能は主に、「AfterEffectsで作成したデータを、いつも同じ形式の書き出し(レンダリング)を行っており、かつレンダリングする点数が多い、またはレンダリングの指示を都度行うのが手間である」という場合に有効な機能で、設定したフォルダ内にAfterEffectsのデータを次々と保存するだけで、Adobe Media Encoder側が自動的にそのフォルダを監視し、そのフォルダ内にAfterEffectsのデータが生成されれば、自動的に一定のスキームにしたがってレンダリングし続ける、という機能です。
レンダリングの度に、AfterEffects側からAdobe Media Encoderキューに追加を指示し、レンダリングのボタンをクリックしてレンダリングする、という作業を、「AfterEffects上で、データを保存さえすれば自動でレンダリングされる」という状態にすることが可能です。

さっそくやってみよう!

まずは、Adobe Media Encoder側で監視したいフォルダを、デスクトップなど任意の箇所、任意の名前で作成し、そのフォルダの中に、AfterEffectsのデータをただ保存していきます。
このフォルダの中には、AfterEffectのデータの他、Premiere Pro、および Final Cut Pro(FCP)の XML プロジェクト、ビデオデータ、MP3などのサウンドデータを入れておくと、Adobe Media Encoderが自動でレンダリングしていきます。

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Adobe Media Encoderを起動し、キューパネルの「監視フォルダを自動エンコード」にチェックが入っていることを確認します。デフォルトでチェックが入っていますが、監視フォルダー内に入れたファイルの書き出し設定等を行ってから書き出したい場合には、このチェックを外しておき、監視フォルダーの書き出し設定を行ってから、改めてここにチェックを入れるようにします。

Aecc_kanshi003

次に、ウインドウ右下の方にある、監視フォルダパネルの監視フォルダーを追加(+)をクリックし、先ほど作成したフォルダそのものを指定します。
キューパネルの「監視フォルダを自動エンコード」にチェックが入っている場合、このフォルダを選択した後、10秒程度で自動的にレンダリングをスタートしていきます。

Aecc_kanshi002

キューパネルの「監視フォルダを自動エンコード」にチェックを外しておくと、レンダリングをスタートする前に、監視フォルダー自体の書き出し設定などを行うことが可能で、形式の列にあるコンテナのハイパーリンクをクリックすると、書き出し設定が開きます。
ビデオタブの基本ビデオ設定はすべて「ソースに基づく」になっていますが、これは「監視フォルダの中にあるファイルすべての基本設定」として機能します。
フレームレートを変更するなど、書き出し設定を編集したい場合は、通常通りコンポジションメニュー>Adobe Media Encoderキューに追加、から個別にレンダリングしていきます。

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レンダリングが完了すると、監視フォルダーに指定したフォルダ内には、「ソース」と「出力」というフォルダをそれぞれ自動生成し、「ソース」の中にAfterEffectsのファイルを、「出力」の中に、レンダリング後のビデオデータをそれぞれ保存します。
以降、この監視フォルダーに設定したフォルダの第一階層に、レンダリングしたいデータを入れるだけで、Adobe Media Encoderが自動でレンダリングしていきます。

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1つのファイルから、2つのレンダリング結果を得る場合

例えば、H.264とMPEG4の、2つの形式で自動レンダリングしたい場合は、特定のフォルダを、監視フォルダーとして2度登録し、書き出し設定を別々の形式にしておきます。

Aecc_kanshi009


この監視フォルダを使用したレンダリングの方法は、レンダリングのバッチ処理のような機能になるため、夜にレンダリングを仕掛けて、朝出社したら終了している、というような、大量データのレンダリング処理に対して使うのも1つの方法ですので、ぜひ試してみてください。

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